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はじめに 生コン業界における電子商取引システムとは? 生コンECシステムの開発・普及事業 EC用語解説
生コンECシステムの開発・普及事業
生コンECシステムは、(財)建設業振興基金と建設業界が中心となり進めているCI-NET liteSのV2.1に準拠している。生コンクリート取引における購買見積もり依頼/見積もり回答、確定注文/注文請け、出来高報告、請求までの処理を行うものである。
EC用語解説
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1.生コンECシステムの特徴
本システムは、生コン取引に便利なようにシステムを特化(カスタマイズ)して、操作性、利便性を高めている。
会員は個々に開発する必要がなく、会員は安価に使用することができる。
ゼネコン、商社・販売店、卸協同組合等全ての取引先との取引を考慮している。
本システムは発注者機能を有しているので、販売店、卸等の発注者も利用ができる。
生コンECシステム
生コンECシステム
※画面は開発中のイメージです
2.生コンECシステムの開発・普及状況
(1) 開発状況
   ・ 平成16年度 開発完了
   CI-NET LiteS V2.1に準拠
   ・ 平成16年度~平成17年度 ゼネコン各社との接続試験で検証
(2) 稼動状況
   ・ 平成17年8月 鹿島建設とえひめ中予生コン協同組合(松山市)との間で電子商取引を開始
   ・ その後、複数の協同組合で、鹿島建設、大林組、穴吹工務店、熊谷組等と電子商取引の開始を準備
(3) 普及活動
「電子商取引システム普及推進協議会」を中心としての普及活動を推進中
   ・ 建設業界、商社、販売店、卸等の情報収集と状況確認
   ・ 実取引及びパイロット協同組合、取引先のフォロー
   ・ 各地区での普及推進活動
   ・ 講演会、研修会等の計画、進捗確認
   ・ 生コンECシステムの機能強化の検討
本件のお問合せ、お申し込みは全生連 総務企画部 情報グループへ
  電話  03-3553-7231
  メール [email protected]
電子商取引(EC)用語解説
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